知育系パズル

瓶棒妃麻奈の手作り品

☆個別データ

名称　　　マニキュアP1 瓶知恵の輪 SN0009

蓋 灰色

棒 竹7.0

ボルト M2.6 + ワッシャ + ナット

木ネジ ステン

難度 1

サイズ(HWD) 84x40x17

質量 34g



☆写真

1) 正面 2) 蓋をはずす 3) 底面 4) 上面

　写真4を見ると、瓶の口の内径と棒の隙間がわずかしかありません。通常、道具は入りません。



☆詳細

　竹の棒は菜箸です。平たい瓶で中がよく見えます。マニキュアの類はキャップが長いので、棒は瓶の上に長く出ています。これは難度が下がる理由ですが、なぜか、その割には難しい、かも知れません。☆ガラスの瓶を使ったパズルです。知恵の輪の仲間とも言えます。

　世の中には、数多くの知恵の輪が出回っていますが、その多くは金属製か紐通しの類です。その中に、わずかにガラス瓶のパズルが作られていましたが、今ではあまり見かけないようです。

　ここに出品する作品は、一般の知恵の輪より単純な構造になっています。竹の棒に穴をあけ、そこにボルトを通してナットを締め、木ネジを通してあるだけです。

　ただ、それがガラスの瓶の中に入っており、棒の太さが瓶の首の最小径に近く、道具が入りません。棒の長さも、ビンの底に届いても、頭は瓶の外に出ています。この状態でボルトをどのように通すか、ボルトやナットをどうやって回すか、また木ネジを通すかがパズルなのです。

　瓶の蓋はパズルの一部ではなく、運搬中にネジが抜けたりしないように閉めています。



☆材料について

　ガラス瓶はマニキュアとして売られていた容器です。竹の棒とねじ類は、日曜大工等の材料として手に入る物です。



☆難度について

　難度は多分、市販の大量生産されているパズルより高いと思います。基本的に上級者向きです。

　この瓶のパズルは、分解するのは簡単で、組上げるのは大変です。中の部品をすべて出してください、そして元通り(写真のように)組み立てて下さい、これがパズルの命題です。