⚫︎FootBall PRINCIPLES - 躍動するチームは論理的に作られる
岩政 大樹
定価1870円

#岩政大樹 #岩政_大樹 #本 #生活／体育・スポーツ
日本サッカーが世界の成長スピードに追い付くために
常勝軍団にあるものは何なのか。
世界のサッカーと日本のサッカー、根本的な「違い」とは?
選手を躍動させるための「言葉遣い」とは?
ハーフスペース、偽サイドバックの有効性と大きな罠…
日本代表、若い日本人選手のビッグクラブ移籍。
日本サッカーの潮目が変わりはじめた。
なぜ日本サッカーは成長を始めたのか。
そこにあるのは「サッカーの原則」を体感した選手たちの増加だ。
しかし、「体感」だけでは成長の勢いは止まる。
本書はそこにある秘密を体系化し実践的なキーワードに落とし込む。
日本サッカー界、屈指の理論家である岩政大樹が、「サッカーの原則」「頭の回し方」「言語化と非言語化」をキーワードに、明快に示すその指針。


⚫︎FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする
岩政 大樹
定価1760円
元日本代表が自ら筆をとり、「相手を見てサッカーをする」を徹底的に言語化!
日本サッカーが最も向き合うべきテーマである「相手を見てサッカーをする」の言語化に挑んだ著者渾身の書き下ろし。
「自分たちのサッカー」に「相手」を含めない風潮のある日本サッカー界が次のステージに進むためには「相手を見てサッカーをする」ことを常識にしなければならない。
元日本代表の頭脳派は、具体的な方法論を提示しながら、サッカーの本質に鋭く迫ります。
いわば本書は「自分たちのサッカー」深化論であり、すべてのサッカーファン・指導者必読の一冊です。

目次
●序章 「相手を見てサッカーをする」を日本の常識に
●第一章 「相手」を見るための良いポジショニングとは?
ポジショナルプレーや5レーンといった機械的に聞こえる言葉に惑わされてはいけない
プレーしながら考えるべきは二つ「どこに立つべきか」「どこを見ておくべきか」
●第二章
システム上の急所を知る
システムを通して、相手の狙いや心理を想像せよ
勝負を決めるのはシステムでも戦術でも監督でもない
●第三章
駆け引きで優位に立つ
相手のポジションから見る景色を想像し、勝つ確率を上げる
●終章 フットボールインテリジェンスとは何か?