「特別展没後370年記念 角倉素庵
- 光悦・宗達・尾張徳川義直との交友の中で」
大和文華館編
2002年
大和文華館
【絶版】

◆◆詳細◆◆
2002年に大和文華館にて開催した展覧会
「特別展没後370年記念 角倉素庵」図録

儒学を藤原惺窩に、書を本阿弥光悦に学び、書道の角倉流を創設、能書家としても近世五人の一人に挙げられている角倉素庵、光悦門下の俵屋宗達の協力を得て、古活字の嵯峨本（角倉本）を刊行したことでも知られています。本書は、資料図版148点に詳細な解説とともに角倉素庵を紹介する内容

【目次】
素庵の軌跡　その書跡と書誌学的業績について　林進
カラー図版・解説　林進
図版・解説
資料編「吉田了以翁碑銘」　吉田周平
資料編「吉田子元状碑銘」　瀧朝子
資料編「吉田・角倉氏系図」　吉田周平
資料編「角倉素庵略年譜」　林進
資料編「角倉素庵研究文献目録（抄）」　林進
角倉素庵展出陳品目録
展覧の記録・奥付

◆◆仕様◆◆
書道 儒学者
図録 作品集 画集
ペーパーバック
25.8 × 18.4 cm
120ページ

◆◆状態◆◆
目立った傷、汚れは見あたらず、概ね良好な状態です