安野光雅のスケッチブック
1996年第三刷発行 2,400(税込)

初出
『安野光雅の世界中がパレットだ』
（日本航空機内誌「ウインズ」に1990年11月号〜1991年10月号に連載）

『Aとのスイス感傷旅行』
（同1990年1月号掲載）

『Aとのオランダ感傷旅行』
（同1990年2月号掲載）

安野光雅（あんの・みつまさ）
一九二六年島根県津和野に生まれる。
一九六八年、絵本「ふしぎなえ」（福音館書店）を出版。以後、出版された画集、絵本、エッセイなどは百冊をこえる。主な作品に「はじめてであうすうがくの絵本」1～3「旅の絵本」I~IV（福音館書店）、「きつねがひろったイソップものがたり」1・2「きつねがひろったグリム童話」1・2（岩波書店）、「10人のゆかいなひっこし」「まるいちきゅうのまるいちにち」「いないいないばあのえほん」（童話屋）、「算私語録」I～川「中国の市場」
「オランダの花」（朝日新聞社）、「裏道のスペイン」「黄昏のベニス」（文藝春秋）、「野の花と小人たち」「津和野」（岩崎書店）、「歌の絵本」I・I「読書画録」（講談社）「空想工房」
「空想書房」（平凡社）、「ZEROより愛をこめて」（暮らしの手帖社）「エブリシング」（青土社）などがある。
一九八八年の紫殺章のほか、芸術選奨新人賞、国際アンデルセン賞、BIB金のリンゴ
賞、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞など多数受賞。

どうぞよろしくお願いします。