ちょっとずつお値下げするので「いいね」だけでもどうぞ。

バルナック型ライカの完成型とも言えるⅢfです。

父が修理して使う予定だったらしいのですが、なかなか構ってあげられず泣く泣く手放すとのこと。ゆえに、あまり詳しいご質問にはすぐに答えできないかもしれません。あらかじめご了承くださいませ。

リフレッシュする予定だったため裸の状態にしてありますが、そのまま出品しますのでお好みで仕上げてください。

※経験ある方は分かると思いますが、古い革を綺麗に剥ぐだけでも結構な作業です。

動作しますが調子が良いわけではありません…。
1/100以上の高速側は問題なさそうですが、低速側はレリーズボタンをゆっくり押し込むような使い方だと数回に1回は引っかかるような感じです。空シャッターを何度か切ればグリスが温まるのか調子が良くなるほか、元気よくチャ！っと押せばとりあえずは全速シャッター切れるので、軽整備やOH程度で調子が戻るのではと思います。

レンズはJupiter-8 50mm F2
オールドレンズ好きにはよく知られたツァイスゾナーのコピーレンズ(旧ソ連製)で、銘玉と言われています。

シリアルナンバーから調べると1954年製造16,000台の1台らしいです。

なお、言うまでもなく古い精密機械です。
なんにも保証は出来ない現状販売ということをご理解の上でご検討くださいませ。

しかしながら、フル機械式だからこそ調整したらほぼ確実に動作します。電子部品のアッシー交換時代の製品にはない魅力かと思います。

可能な限り丁寧な梱包でお送りいたします。

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