千利休の功罪。
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商品狀態 | 未使用に近い |
千利休の功罪。
阪急コミュニケーションズ / 木村 宗慎
定価: ¥ 1500+税
《利休の登場で、茶の湯はどう変わったのか?「茶聖」の光と影を徹底解明》 黒の美を表現した「黒樂茶碗」、二畳の空間に無限大を込めた茶室「待庵」、誰より早く注目したミニマル・デザイン、そして空前絶後の一大イベント……日本初のクリエイティブ・ディレクターが生んだ、比類なきデザイン性のすべてがここに!―茶聖70年の生涯を追体験できるスゴロク付き! 「茶の湯」を完成させた男として、いまもなお伝説的な存在である、千利休。プロダクトから空間、さらにはグラフィックやイベント・プロデュースにいたるまで、あらゆる分野に才能を発揮し、すぐれた「デザイン」をもたらした。絢爛豪華で激動の安土桃山時代に生きたトレンドセッターは、茶人という枠に収まりきらない、日本初の「クリエイティブ・ディレクター」なのだ。70年の生涯のなかで、決して歩みを止めることなく、常に自らの美意識を研ぎ澄まし、伝統や歴史にとらわれずに、まったく新しい価値観で確固たる「個」を打ち立てた。そんな千利休の比類なきデザイン性、そして、その光と影、功と罪を徹底的に解明する。
目次
千利休の功罪を、いま改めて問い直す
✦利休デザイン徹底解剖
茶室 床の間 樂茶碗 茶碗 利休形
見立て 花入 グラフィック 料理
菓子 茶会
〔1〕利休をめぐる人々の興亡
―織田信長・豊臣秀吉・千利休
―千利休・古田織部・小堀遠州
絵師、長谷川等伯とは?
モチーフを繰り返し描いた、琳派の美意識
〔2〕現代における利休とは
クリエイターが語るそれぞれの利休像
千 宗守 茶の湯の世界を、真空状態に押し上げた存在。
樂 吉左衞門 利休と長次郎の、美をも削ぎ落とす凄まじさ。
赤瀬川原平 憧れて近づいたら危ない、無口な芸術家。
原研哉 無駄を削ぎ落とし、互いの美意識を共有する。
黒鉄ヒロシ 「安土桃山人」を代表する、ひとりの殉教者。
さまざまに描かれた、キャラクター「利休」
〔3〕[対談]花人 川瀬敏郎 × 茶人 木村宗慎 利休の登場で、一体何が変わったのか?
茶の湯に捧げた、「茶聖」70年の生涯
あとがきに代えて――利休の“罪”は、いかにして創られたか
千利休 茶会道具一覧
【特別付録】茶聖70年の生涯を、スゴロクで再現。
美品
阪急コミュニケーションズ / 木村 宗慎
定価: ¥ 1500+税
《利休の登場で、茶の湯はどう変わったのか?「茶聖」の光と影を徹底解明》 黒の美を表現した「黒樂茶碗」、二畳の空間に無限大を込めた茶室「待庵」、誰より早く注目したミニマル・デザイン、そして空前絶後の一大イベント……日本初のクリエイティブ・ディレクターが生んだ、比類なきデザイン性のすべてがここに!―茶聖70年の生涯を追体験できるスゴロク付き! 「茶の湯」を完成させた男として、いまもなお伝説的な存在である、千利休。プロダクトから空間、さらにはグラフィックやイベント・プロデュースにいたるまで、あらゆる分野に才能を発揮し、すぐれた「デザイン」をもたらした。絢爛豪華で激動の安土桃山時代に生きたトレンドセッターは、茶人という枠に収まりきらない、日本初の「クリエイティブ・ディレクター」なのだ。70年の生涯のなかで、決して歩みを止めることなく、常に自らの美意識を研ぎ澄まし、伝統や歴史にとらわれずに、まったく新しい価値観で確固たる「個」を打ち立てた。そんな千利休の比類なきデザイン性、そして、その光と影、功と罪を徹底的に解明する。
目次
千利休の功罪を、いま改めて問い直す
✦利休デザイン徹底解剖
茶室 床の間 樂茶碗 茶碗 利休形
見立て 花入 グラフィック 料理
菓子 茶会
〔1〕利休をめぐる人々の興亡
―織田信長・豊臣秀吉・千利休
―千利休・古田織部・小堀遠州
絵師、長谷川等伯とは?
モチーフを繰り返し描いた、琳派の美意識
〔2〕現代における利休とは
クリエイターが語るそれぞれの利休像
千 宗守 茶の湯の世界を、真空状態に押し上げた存在。
樂 吉左衞門 利休と長次郎の、美をも削ぎ落とす凄まじさ。
赤瀬川原平 憧れて近づいたら危ない、無口な芸術家。
原研哉 無駄を削ぎ落とし、互いの美意識を共有する。
黒鉄ヒロシ 「安土桃山人」を代表する、ひとりの殉教者。
さまざまに描かれた、キャラクター「利休」
〔3〕[対談]花人 川瀬敏郎 × 茶人 木村宗慎 利休の登場で、一体何が変わったのか?
茶の湯に捧げた、「茶聖」70年の生涯
あとがきに代えて――利休の“罪”は、いかにして創られたか
千利休 茶会道具一覧
【特別付録】茶聖70年の生涯を、スゴロクで再現。
美品
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