【Alain Pierre Marchand】

Balcollar coat
定価　327,800 yen (intax)

即完売したMサイズです。あまり出てこないアイテムかと思いますのでお探しでした方は是非ご検討ください。
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フランスには、オーダーメイドで仕立てられる衣服を扱うピスポークの文化が根付いており、匠の技術を持つ人のことをフランス語で「サヴォワ・フェール」と呼ぶ。
水の都、フランス・アヌシーに佇む「アランピエールマーチャント」は、誰もが口を揃えて、「サヴォワ・フェール」と称する職人が営むアトリエだ。
LEのバルカラーコートの原型となったコートをバイヤーの中村はそこへ持参した。伝統的な技術と発想のもと、自分たちにとってのマスターピースがどんな姿に変化するのか。
“ベルトの部分は僕の仕事の中ではいらないね”とアランピエールは言う。生地は、1817年から存在し、山に住む人々のための製品を作り続ける「ALPIN」のウールを採用。フランスの著名な冒険家、ポール＝エミール・ヴィクトールが北極点に到達した際、その製品は彼を極寒世界から守り続けていたという。ずっしりとした重みがありながら、どこか上品な色出し。襟裏にモールスキンを用いたり、裏地に深い赤色を用いることは、自分たちからは絶対に生まれなかったアイデアだろう。自分のアトリエでオーダーメイドのウェアだけしか作ってこなかったという「アランピエールマーチャント」。日本では、というか、既製品として展開されること自体が、ほとんど前例がないという。
サイズはM、Lの2サイズ。わずか5点のみの販売となるので、早めに実物をご覧ください。