１０年近く、（弱）で回しっぱなしのキッチンのレンジフードのモーター

がウルサイ音、ついに壊れました。ネットで調べたところ、モーター単体だけでも

１～２まん。修理を頼むと４～５まん。

フードごと交換すると、ピンキリですが８～１５まん

オークションで探しても、３～５まん。

我が家のモーターは３速タイプで同じものが見つからず、修理することにしました。

モーターの表面、見える場所に型番が書いてあります。

６桁の数字。



検索したところ、ベアリングのみ交換とゆう記事がありましたので、挑戦しました。

次回の修理まで約１０年あるので、使用済み道具を出品します。

アマちゃんで購入したものですが、このような滅多に使わないものは、みんなでシェアしましょう。

交換手順は　https://ips.nekotype.com/5517/　の記事を見てくださいね。



道具といっても、

①アマちゃんで購入したベアリング引き抜き用「ギア　プーラー」と

②ホームセンターで購入したベアリング圧入用の塩ビ・パイプ

③ピン押し抜き用ドライバ



モーターはフードメーカーによって型番が異なるけど、ほぼ同じサイズです。

巻線の数（回転数切り替え）に注意。

分解すると、回転子両側にベアリングが付いています。（圧入してあります）

レンジフードですから、内側はアブラ汚れがベタベタなので、

フード全体交換したほうが良い場合もあります。

まず、現状を見ることですね。

ベアリングは我が家の場合　内径１０外径３０厚さ９のものが付いていました。

同じものをアマちゃんで購入しました。２個　型番　6200Z（NSK）

ベアリングに型番が刻印してあります。

注文前にモーターを分解して調べましょう。

手順で注意することは、ピンを抜き差しするときですね。

プラス精密ドライバーにちょうど良いサイズがありました。

ベアリングを抜くとき、プーラーの当て方にも注意が必要です。

なるべく内側に当てることです。慎重に抜きましょう。

プーラーで引き抜くとき、ベアリングはどうしてもキズつきます。再使用できません。

2個とも交換しましょう。

ベアリングにはグリースを押し込んでおきましょう。

モーターを組み立てるとき、ベアリングがハマる凹みにグリースを塗りこんで

おくと良いです。