BRUTUS ブルータス No.17 1981年4月15日号

『親爺たちの時代』



仇敵譚

脚本・演出／鈴木清順

撮影／荒木経惟

出演／藤田敏八・原田芳雄



旅先からの手紙／昔は絵葉書帳なるものが市販されていた

船旅／当時の海外渡航は船と相場が決まっていたのである

好事家／石黒敬七に良き時代のディレッタントを見た

銀座ライカ倶楽部／白黒写真にもういちどこだわってみたい

男たちが愛した街　<其之壱>銀座物語

男たちが愛した街　<其之弐>横浜物語

洒落男大挙登場す／昭和10年代の雑誌『スタイル』に注目

謎の尖端青年追跡／超モボ・中村進次郎という男について

男たちの写真帖から

「書斎」考／澁澤龍彦さんの書斎を見せてもらった

水玉模様の洒落男／ポルカ・ドットは永遠のデザインだ

懐中時計に就いて／ポケットから金の鎖をのぞかせたい

流行帽子／ソフトとパナマを復活させようではないか

写真館の写真／なぜ我々は写真館に行かなくなったのか？

ポケットの中には／ポケットとは物を入れるために存在するのだ

理髪店の美髪／いまや男たちは床屋に行かねばならぬ

伝統之靴／ハイカラ男たちは まず足元にこだわったね

手編みセーター／心のこもった手編みのセーターが欲しいのだ

良き時代の服の栞／グッド・オールド・デイズの服の話

ワイシャツは注文で／銀座・大和屋シャツ店の歴史

男の溜りBAR／良いBARでは酒と人生を共に味わえる

男たちを虜にした『新青年』　文・中井英夫

新青年小説『嘘』／ああ、この時代にこの感覚

モボが憑かれた広告／新しがり屋の男たちのための広告

『アサヒスポーツ』という優れたスポーツ誌があった

自然素材の運動着／洗いざらしのコットンの味が懐かしい

他



長期自宅保管していました。

経年劣化によるヤケ、汚れがありますが、目立つ折れはなく、この時代の古本としては良好なコンディションです。（※写真でご確認ください）

ご理解の上ご購入ください。



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