ゆらゆらガラスに藍色の螺旋模様が入った、ガラスの花びんです。
光を受けて独特の陰影を生むところが見どころ。

このまま飾っておいても、丈の高い植物をすうっと差しても存在感があって素敵です。

藍色の不定形の柄が螺旋状に取り巻いています。この螺旋、上下どちらにものびているのですが、私には口作りに向かって上っているように見えます。なぜかな。
花を目指すようにデザインされているのでしょうか？

底に、口吹きガラスを証すポンテ跡(吹き棒をはずした時の跡)と、作家のサインがあります。
サインは、sjohy(oにウムラウト？) Han udj. のように見えますが、違うかもしれません。ウムラウトならドイツ系の作家さんと言うことになりますが、果たしていかがなものでしょうか？

高さ 約 25 cm
胴回りの一番太いところは 約 24.5 cm

未使用長期保管品。
保管に伴う小傷やスレはご容赦ください。

舩木倭帆
西山亮


倉敷ガラス 小谷真三 小谷栄次 舩木倭帆
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