F-15、F-16戦闘機に搭載されているF100エンジンの高圧タービン1段目ベーン（NGV）です。



燃焼室からの燃焼ガスを、最適の向きで1段目のタービンブレードに当てる部品です。 海外でF-15またはF-16に載って実際に飛行していたものになります。



F100はプラットアンドホイットニーがF-15、F-16向けに開発したエンジンです。



航空自衛隊のF-15もF100を搭載しています。＊ただし、出品したものは自衛隊発の廃品ではありません。



複数持っているので、重複分を処分することにしました。価格はタービンブレードより安めにしています。 F-15の部品を欲しい方にお勧めです。



タービンはタービンブレード（動翼）とベーン（静翼）で成り立っています。



高圧1段目のベーンは、燃焼室からの燃焼ガスの直撃を受けるため、最も高温にさらされます。



近年では、高圧1段目タービンブレードに近い材質で製造されます。出品したノズルガイドベーンも、全体かどうかまで確認できていませんが、第二世代単結晶合金PWA1484で製造されています。



また、ジルコニアと思われるセラミック溶射でコーティングされています。 表面にフィルム冷却のための冷却気吹き出し口も密に開けられております。



汚れの付き方から、冷却気の流れが分かります。 高圧1段目タービンブレードに近い、製法、素材が用いられ、サイズも大きいので、新品では高圧1段目タービンブレードよりコストがかかっていいるようです。（ただし、内部の構造は単純で、一体構造でもありません）



＊先日出品のものとは別個体です。

＊使用済みですので、高温にさらされています。汚れ、痛みはあります。工芸品のようなものは期待されないようお願いします。

＊オフィシャル品ではなく、部品サンプルです。緩衝材として再使用のプチプチ封筒を使います。 　（保護に最適なため）

＊発送まで最大で1週間ほどいただきますが、ご購入いただける場合は、お含みおきいただきますようお願いいたします。

＊日本国内のみ発送。離島の場合は送料を相談させてください。

＊発送まで最大で1週間ほどいただきます。 離島の場合は相談

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