萩焼の瓢箪形徳利です、目立つキズはありませんが底に若干スレ等で生じたような跡があります、但し余り目立つような跡ではないかと思われます。画像にてご確認下さい。また胴体部分のシミのように見える箇所は雨漏りと呼ばれるものか、或は焼成由来の焼ムラかと思われます。
こちら自宅保管品ですので完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。
底に天鵬と刻印があります。

萩焼の歴史↓
萩焼の起源は約400年前、豊臣秀吉の文禄・慶長の役で朝鮮より引き揚げる際に連れて帰った陶工の李勺光と弟の李敬が現在の「萩焼」の祖といわれています。後に安芸の国で2人を預った毛利輝元は1600年に関ヶ原の戦いで敗れ領地を中国8か国120万石(現、中国5県)から周防・長門の2か国36万石(現、山口県)に減らされ、居城を萩の地に移すことになり、これに伴い毛利藩の御用窯として開窯し幕末まで続き現在に至っています。

大きさ→高さ約14,5cm　口幅約2cm

目立つキズ等はありませんが底部の軽微なスレから[やや傷や汚れ]としております。個人的には気になるようなものではないかと思いますが予めご理解頂ければ幸いです。

即購入された方は納得の上購入されたと認識しますので購入後に「思っていたのと違う」等無きようしっかりと写真を見てからご購入下さい。

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