陶板画とは、陶磁器の薄く平らな板に絵を描いて制作する技法で、絵画や壁画と異なり色調が経年劣化しにくいという特徴があります。

陶板画の制作には、次のような手順があります。

1、原画を撮影した写真から分版した専用の転写シートを作成する。
2、画像を解析して赤・青・黄・黒の4色に分解し、各色の絵の具を順番に刷り重ねる。
3、転写シートを陶板にのせて焼き上げる。

陶板画は、太陽光線による劣化の影響がほとんどなく、いつまでも美しいという特徴があります。また、維持管理も容易で、屋外に展示したり、直接手で作品に触れることもできます。

版画自体には　めだった汚れなどはありませんが　額に小傷、角に欠けが見受けられます。　
壁にかけて鑑賞する分にはわかりにくいですが、自宅で素人が保存しておりました。
画像をご確認の上　ご理解のある方のご購入をお願いいたします。　
箱はありませんので、緩衝材に包み、ゆうパケットポストにて送ります

陶版画　縦10.5センチ
　　　　横14.7センチ

額　縦20センチほど
横24センチ