「宇城空手」

相手に入る、相手をゼロ化する、相手と調和する、間を制する、
二の手を封じる、剣の心をもつ、組手を自在にこなす ――
まったくの初心者から世界チャンピオン・日本チャンピオンを含む、 さまざまな会派の空手修行者や、合気道、大東流、少林寺拳法、
日本拳法、テコンドーなど、 多種多様な武道の有段者、指導者が学んでいる東京空手実践塾。
なぜ指導が可能なのか――。


#第１巻_武術の絶対条件

《本編》
 解説・演武　宇城憲治「武術の絶対条件」
・間（時空）を制する／相手に入る／忍をつくる／鞘の内に制す／心から技を出す
・スポーツ空手と武術空手の違い／タイミングは相手をゼロ化しない／剣による解説

 東京空手実践塾稽古指導
最初の一撃を制す、型をつかって相手に入る、複数攻撃を一瞬にして制す、攻防一如の技、ゼロ化からの投げ、木剣や杖を使ってのゼロ化の技など、普段の稽古指導模様から相手を完璧に制する妙技の映像を収録。

《特　別　編》
 コロラド合気道合宿


#第二巻_ 武術の絶対条件

《本編》
 解説・演武　宇城憲治「武術の先とは」

 ・内面の攻撃とは／我（欲）を捨てる／身体で考える／型から技を引き出す

 ・受けに攻撃を同居させる／サンチンの分解を例に／蹴りを例に／木刀での実演解説

 東実空手践塾稽古指導
相手に入っての投げ、間を変化させて制する、真空を作って制する、寝た状態、壁を背にした状態で相手を制する、木剣、杖を使っての投げなど、普段の稽古指導模様から相手を完璧に制する妙技の映像を収録。

《特　別　編》
 武術空手への転換　数見道場稽古
   相対のスポーツの世界から、絶対の武術の世界へ―


#第３巻_武術の究極・気

《本編》
宇城氏の理論「宇城流根本原理」、また日常において活かされる気について、普段の稽古指導から紹介。
   ・中心を消す
   ・稽古法の革命―気の指導法―
   ・気の妙技
   ・剣・杖による組手
   ・力か技かの検証
   ・思考の深さ―気
   ・型の分解をつかったあらゆる蹴り
《特　別　編》
 小太刀による竹斬りの模様を収録。


中古品にご理解のある方のみ、ご購入をお願いいたします。

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