堂場 瞬一 文庫本4冊まとめ売り
　定価総額 : ¥ 3,428 (税別)

①「雪虫」
堂場 瞬一

俺は刑事に生まれたんだー祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜかアを事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか？新管察小説

定価: ￥ 857 (税別)

②「熱欲」
堂場 瞬一

掏摸や詐欺師を追うなんて俺の仕事じゃないと思ってきた。だが奴等は老人のささやかな欲望と不安につけ込み金を奪うだけじゃない。
被害者の生活も家庭も壊していく。この事件、仕掛け人を捕まえなければ意味がない。被害者が加害者でもあるマルチ商法の捜査は困難を極めた。そして、事件の背後にNYの中国系マフィアの存在が浮かび上がるー！

定価: ￥ 857 (税別)

③「孤狼 刑事・鳴沢了」
堂場 瞬一

一人の刑事が死に、一人が失踪した。本庁の理事官に呼ばれた鳴沢了は、新たな相棒と共に消えた刑事の捜索を命じられる。調べを進めるうちに明らかになる刑事達の不可解な行動。不審を抱く了の前に謎の組織が立ちはだかる。執拗な妨害、愛する人への脅迫ー管
警察を辞めた冴を巻き込み事件は思わぬ展開を見せるし！
文庫書き下ろし

定価: ￥ 857 (税別)

④「破弾」
堂場 瞬一

故郷を捨てた男は、それでも刑事にしかなれなかった。警視庁多摩署で現場に戻った了は、刑事部屋で倦厩され孤立する美女刑事とコンビを組む。命じられたホームレス傷害事件に腐る二人だが、被害者の周囲にはなぜか公安の影が・・・・..。東京郊外の新興住地に潜む、過去の闇を暴けるのか？新響察小説

定価: ￥ 857 (税別)

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