八重山ミンサーの八寸名古屋帯です。八重山ミンサーの特徴である市松模様のような絣の玉は5つと4つで構成されており、帯の両端はムカデの足のように縁取りがあります。これは通い婚であった当時、「どうかいつ（五）の世（四）までもムカデの足のように足繁くお通いください。」との願いを込めて図案化されたもので、ムカデの足のように帯の両端を縁どったのいわれがございます。

画像のように胴巻きに締め跡はございますが、他特筆すべきダメージもなく美品です。



【素材】木綿

【色】赤交じりの山吹色系

【サイズ】幅：29.5cm、長さ：345cm



証紙はございませんがお間違いのないお品物です。そのため、お求めやすい価格での出品でお勧めです。



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この帯は、#402mn76帯

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