今は亡き建具職人だった父が使用していた鑿です。９０本の中の比較的新しいものです。太さは２０ｍｍ～２５ｍｍです。

　　種別　　　　全長　　　柄長　　　首長　　　刃長　　刃幅

内丸ノミ　　　２３５　　１１０　　７０　　　５５　　　３６　

内丸ノミ　　　２２０　　１１０　　６５　　　４５　　　３０

内丸ノミ　　　２２５　　１０５　　６０　　　６０　　　１２

追入ノミ　　　２１０　　　９０　　６０　　　６０　　　１５

追入ノミ　　　２１５　　　９５　　６５　　　５５　　　１０

追入ノミ　　　２０５　　　８５　　６０　　　６０　　　１０

打丸ノミ　　　２２５　　１０５　　６５　　　５５　　　　６



すべて使用した後は研いであります。５年前から１本づつ油紙で包んでいますので錆はありません。（写真参照してください。）すぐ使えますが、使用前にはよく研いでください。（職人さんはよく周知していると思いますが、、、）内丸ノミ２本の刃に刻印がありますが読みとれません。この２本は父が「手打ち」らしいと言っていました。利五郎の刃には銘が刻印されています。