◉「セーフティネットと集団 = Safety Net & Friends : 新たなつながりを求めて」

労働経済学、社会保障、労働法、人事管理の気鋭の専門家が、コロナ禍が浮き彫りにした生活や雇用の課題をもとに、今求められるセーフティーネットと集団の姿を明らかにする。

本当に困っている人に必要な安全網とは？　

◆序章：安全とつながりの手応えを得るために
玄田有史〈東京大学社会科学研究所教授〉
◆第1章：雇用のセーフティーネットを編む
酒井正〈法政大学経済学部教授〉
◆第2章：生活のセーフティーネットを編む
田中聡一郎〈駒沢大学経済学部准教授〉
◆第3章：セーフティーネットの基盤を考える
平川則男〈連合総研副所長〉
◆第4章：職場の新たな「つながり」と発言
松浦民恵〈法政大学キャリアデザイン学部教授〉
◆第5章：セーフティーネットとしての集団
神吉知郁子〈東京大学大学院法学政治学研究科准教授〉
◆第6章：ドイツの事例に学ぶ
後藤究〈長崎県立大学地域創造学部専任講師〉
◆終章：これからのセーフティーネットと集団のあり方
玄田有史〈東京大学社会科学研究所教授〉

○著者：玄田有史 / 連合総研＞

2023年5月19日/発行
定価: ￥ 1900

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