アールヌーボーを代表するガラス工芸家エミール・ガレさく、薊紋の小さな花瓶になります。



白、ピンクなどからなる絶妙な色使いに黄緑色のガラスを被せ、酸化腐蝕彫にて薊のレリーフが彫刻されています。

エミール・ガレの得意とするカメオ彫りと被せガラスの技が表れています。



光を投影するとより一層ガラスの色味が際立ち、細部まで手の込んだアールヌーボーの美しい逸品となります。



こちらの作品は花器としては勿論、蓋を誂えて茶入れとしてもお使いになれます。



花器側面にはガレの陽刻のサインが有ります。



サイズ ☆ 高さ ８㎝、、径 ８㎝、口径 ４,５㎝