クラシックギターの名工、河野賢の1989年製コンサートモデルです。



●ギターの状態



古い年式の為詳細な情報がございませんが、トップはスプルースもしくはシダー、ボディサイド、バックはローズウッド、ネックはマホガニー、指板はエボニーと思われます。

ネック裏にはエボニーの補強材が入っております。



ナットは３弦部分のピッチ調整の為、特殊な形状となっております。



全体的に年代相応の使用感があり、割れなどはございませんがトップ下部に大き目のキズ、またトップ右側にフラメンコ系の激しいストロークによって付いたと思われるスレがございます。

また各部に打痕、塗装の痛みなどがございますので以下URLに詳細な画像をアップロードしております。



https://drive.google.com/drive/folders/161d6UujQb1z1BjDJbGBfuN5eAedWxkiu?usp=drive_link



重量は1.7kg、弦長は650mm、ナット幅は52mmです。



弦高については、素人採寸ではございますが12フレットで1弦3.2㎜、６弦4.2㎜です。

サドルは十分高さがあり、今後の弦高調整も問題ないかと思われます。



フレットも曇りはございますが顕著な削れなどは見当たりません。



ペグも回転の不具合もなく、綺麗な状態です。



当方喫煙環境ではなく、特に臭いもございません。



●発送について

ケース内のヘッド部分、ネック部分の付け根の空間に緩衝材を入れ、フレットと弦の間にも緩衝材を挟みます。

画像にございますケース（鍵はございません）に入れ、ケース自体を緩衝材で梱包して発送いたします。



その他気になることがございましたらお問い合わせください。

上記の情報と画像よりご判断いただき、

ノークレーム、ノーリターンにてお願い申し上げます。