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こちらは、天河大辨財天社（天河神社）の鈴緒を模してお作りしたお飾りです。

鈴はシャラシャラとした音のなる銀色の五十鈴守りです。

1月1日に授与して頂きました。

神棚や御札と一緒に飾られても良いですし、お部屋や玄関等に飾られても、その場を浄化し、良い氣を取り込んでくれるでしょう。

『精麻』は、古来より神道と深い繋がりがあり、現在も祓い清めの本質として使用されております。

鈴緒(すずお)とは神社でお参りするときに、鈴を鳴らす綱のことです。

なぜ鈴を鳴らすかは諸説ありますが、
一説には
『鈴の清々しい音は魔除けの霊力を持ち、神霊を発動させる』とあります。

また、『緒』には、目に見えないものを『繋ぐもの』と言う意味があり、鈴緒には参拝者と神を繫ぐ大切な役目があります。

大麻は、現在日本では契約農家さんのみ栽培、厳重な管理の元、精麻が作られています。
なかなか馴染みのない物ですが、少しでも麻の素晴らしさを広めるお手伝いが出来ればと思っております。

そもそも麻には、"穢れを祓う(けがれをはらう)"という意味があります。邪から身を守り良いご縁を紡いでくれるのです。

精麻が使われている物で私達に最も馴染みがあるのは神社の注連縄(しめなわ)です。

神社で神主さんがお祓いに使う祓串(はらえぐし)や鈴緖(すずお・神社でお参りをする時に鳴らす鈴に繋がる綱)にも使われています。

伊勢神宮の御札の事を「神宮大麻」(じんぐうたいま、正確にはおおぬさ)と言うのにも精麻が関係しています。(写真参照、御札、原料、御札等は商品ではありません)

つまり私達と神様を繋ぐものでもあるので"神の依り代(よりしろ)"とも言われるのです。

誤解を受けやすい大麻ですが、強力な浄化作用を秘めています。
また、身に付けると見えない存在と繋がりやすくなるとも言われています。

神道と深い繋がりのある精麻の力を身近に感じて頂けると嬉しいです。

☆お買い求めの際は、天然素材のため多少毛羽があります事、ハンドメイドである事をご理解して下さると有り難いです。

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