「愛と祈りと静寂の3冊セット - 心に響く珠玉の物語集」

現代日本文学を代表する3人の作家、宮下奈都、島本理生、白石一文が描く、愛、祈り、そして静寂の物語。
人間の内面や関係性を深く掘り下げたこれらの作品は、読者の心に深い共感と感動をもたらします。文学賞受賞歴を持つ彼らの珠玉の物語を、この機会にぜひお楽しみください。

『静かな雨』
宮下奈都
定価：￥560
新しい記憶を留めておけない女性・こよみと、彼女の存在が全てだった行助の物語。忘れても忘れても、ふたりの世界は失われない。静かで切ない愛が描かれた感動作です。

『あられもない祈り』
島本理生
定価：￥480
「あなた」と「わたし」の無意味で複雑な関係。想い合っているのに噛み合わない2人の、素直には言えない切なる祈り。人間関係の中で生まれる葛藤がリアルに描かれた作品です。

『愛なんて嘘』
白石一文
定価：￥630
※背表紙など一部小さなやぶれがあります
誰といても感じる孤独、そして愛とは何かを問いかける短編集。かつての恋人を探し続ける女や、再婚しても添い遂げる夫婦など、自己愛という究極の純愛を描いた六編を収録しています。

※北海道札幌市からの発送となります。
※何度か読んでいるため、多少の使用感がありますことをご了承ください。

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