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オリジナルヴィンテージ
00s 04aw 2004年秋冬 y2k

COMME des GARCONS homme plus
AD2004

Lost Englishman

コム デ ギャルソン オム プリュス
ロストイングリッシュマン期

Border knit Blade Shirt
ボーダーパターン ニットブレードパーツシャツ

Gray × Red
グレー × レッド
灰 赤
綿100%
ブレード部分ウール100%

状態
使用感はありますが、年代の割には生地痩せや大きなダメージ無く、美品の部類に入ると思います

サイズ表記:無し
実寸メンズのMサイズくらいです

肩幅43cm
着丈76cm
身幅55cm
袖丈61.5cm

当方、173cm 59kg ですが、ジャスト目です
女性が大きめに着るのも良いと思います

93年の脱色期、94年の縮絨期に注目が集まりがちなビンテージギャルソン(アーカイブ)ですが、
川久保先生は2000年代前後にも秀逸なデザインを多く残されています(現役ですが)

ロストイングリッシュマンと題されたこのシーズンはボーダーパターンの縮絨加工のテーラードジャケットや太畝のコーデュロイ、タータンチェック等、英国の伝統的な素材や柄を用いつつ、ギャルソンらしいパターンや加工でブロークントラッドのような越を感じさせるコレクションでした

このニットパーツ付きのボーダーシャツはスタイリングに取り入れやすいデザインで、洗濯も出来ます
インナーでも良し、一枚で着ても良しの、ギャルソンらしい違和感を感じるアイテムです

低い重心や絶妙な丈感、サイズ感がシンプルなアイテムをモードに格上げします。ヨージやイッセイといったモードブランドはもちろん、古着やストリートアイテムとも合わせられる懐の深さです

90年代に立体裁断や製品染等、後の服飾加工の礎となっている手法を展開したのは、ギャルソンとマッシモ・オスティのストーンアイランドくらいだと思います

海外でも高く評価される、ビンテージ、オールドギャルソンです。田中オムはじめ今後評価が上がると思います

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