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2〜4人　40〜80分　10歳以上

「カラーズ・オブ・パリ」は、パリに住む画家となり、助手をうまく活用し、美しい絵画を書き上げ、得点を競います。

あなたはカラーズ・オブ・パリの画家で、パリのモンマルトルのワークショップで数人の画家が競う「バトー・ラヴォワール」に参加することにします。新聞で、この挑戦について知ったあなたは、セザンヌ、トゥールーズ=ロートレック、モネ、ルノワールの道を辿って有名になる良い機会かもしれません。

このゲームは管理ゲームで、ペイントチューブ、混合物、および作品を作成するための時間を大切にしながら、必要に応じて他の人がアクションの循環セット内で実行することを想定します。

ゲームのメインとなるシステムはワーカープレイスメントです。
各ラウンドでは、プレイヤーは、まず助手を自分の実行したいアクションのマスへ配置します。他のワーカープレイスメントと同じく、すでにコマの置かれたアクションのマスへは配置できません。
置いたコマを横倒しにすることでそのアクションを行っていきます。

用意されたアクションは、リソースとなる絵の具の獲得や、その絵の具を混ぜ合わせた新しい絵の具の獲得、自ら描くことになる絵画を表すカードの獲得、その絵画に設定された絵の具を置くことでの描画、アクション効果の底上げにつながる道具の改良などがあります。
限られたアクションマスの中から、より効果的なアクションを選びます。

この助手の扱いでは、特殊なルールがあります。
ラウンド終了時に、次のラウンドに向けてコマの回収がありますが、そのうち1個はボード上に残すことで、アクションの予約として機能します。
ただしラウンドごとに、いくつかのアクションマスは使えない状態となります。

こうして、プレイヤーの分身となる画家は絵画を仕上げていきます。