屠龍の写真をカラー化しました。



二式複座戦闘機（にしきふくざせんとうき）「屠龍」は日本陸軍の夜間戦闘機です。 1930年代半ばから欧米では双発機の開発が盛んでした。双発機は運動性では単発機に劣りますが、単発機より航続距離が長く、二基のエンジンによる高速でこれをカバー出来ます。複座として後部乗員を航法士または通信士とし、戦闘・爆撃・偵察・指揮など何役もこなせる万能機種とする構想が行われていました。日本陸軍は1937年（昭和12年）、主要航空機メーカーに対して双発複座戦闘機の研究開発を指示、川崎航空機にはキ38の名で開発を命じます。試作１号機は1941年（昭和16年）9月に完成、機体にはキ45改の名称が与えられ、1942年（昭和17年）2月に二式複座戦闘機として制式採用されました。

二式複戦はあらゆる空域で使用されましたが、特に日本本土防空戦におけるB-29迎撃任務に戦果を挙げました。特に下関市小月基地の第12飛行師団第４戦隊は錬度の高いパイロットで構成され、最多B-29撃墜王となった樫出勇大尉（B-29の26機撃墜）を筆頭に多くのエース・パイロットを輩出しました。



日本陸軍機ファンの方、お部屋の飾りに如何でしょう。額縁の大きさは約28×20cmです。

価格は送料込みです。よろしくお願いいたします。







★フォトフレーム（額縁）は供給時によって色や形状が変わる場合がありますので、ご了解ください。



★まとめて２点ご購入のとき、送料込み合計￥1600にお値引きさせていただきます。４点ご購入のときは送料込み合計￥3000にお値引きさせていただきます。コメント欄からご連絡ください。