画像には代数幾何も写っておりますが、数学Iのみの販売です。
現行の「数学I」とはかなり内容が異なります。
高校数学が最高のカリキュラムだった時代の数学Iになります。


研文書院のいわゆる「黒大数」です。
月刊誌大学への数学とは無関係です。
30年以上前に駿台数学科の3本柱であった
藤田、根岸、中田の三氏による重厚な正統派数学理論の講義と、その理解と定着のための例題と練習問題です。
伝説の名著です。
解答が秀逸です。
解法の質はもちろん、答案として全く無駄がなく洗練されています。
数学の力をつける以外にも利用価値のある本です。
この時代の数学Iの内容は
数と式、方程式、不等式、二次関数、分数関数、無理関数、逆関数、図形と方程式、軌跡、領域、三角比、式と証明など現行の数学Iとは全く内容が違いとても濃いのが特徴です。
高校数学の足腰に当たる部分が数学Iです。

よろしくお願い致します。