中古本です
全体的に目立ったよごれスレなく良好ですが、
本体の見開き側ふちの上部角あたりに薄い筋のスレ1箇所あり。
※表紙カバー.本体の、ふち.端.角に、よくできる、少々の、スレ.点スレ.折れ.しわ.よごれ
表紙カバーの多少のスレはご了承下さい。
※帯無しです

【タイトル】 法医学事件簿
死体はすべて知っている
【著　者】上野正彦 (元東京都監察医務院長)
【定価】¥858(税込)
【発行日】 2018年3月10日発行 分
【出版社】 中公新書ラクレ
【仕　様】 203ページ 新書版 厚み1cm

一般の医師は生きている人間を診るのが役割となるが、監察医や法医学者は「死体の専門医」である。“死体の声”を聞き取り、その人がどのようにして命を失ったかを推察していく。病死なのか、事件性はないかのか。３０年間で２万件以上の検死と解剖を行ってきた天才監察医の著者が、猟奇事件や謎の多い事件の真相を徹底解説する。死体に隠されていた本当の真実を炙り出していく。法医学のすべてがわかる一冊です！

[目次]
第１章 法医学教室にようこそ（検視と検死；監察医制度の有無　他）
第２章 法医学と猟奇事件、未解決事件（バラバラ殺人事件と出血量；犯人の心理は三度変わる　他）
第３章 法医学が見破った事件、見逃した事件（「生活反応」の重要性；死体を燃やしても消えない死因　他）
第４章 保険、遺産、偽装をめぐる法医学（自殺では保険金が出ない…；世間体と腹上死　他）
第５章 法医学の危機（敬遠される法医学；全国で行われている解剖の真実　他）

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み6921