GNPのCD-Rです♪



1.ブルックナー：交響曲第7番 ホ長調

（1989年9月22日※）



ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

セルジュ・チェリビダッケ



※場所の記載はありませんが、ベルリン・フィルハーモニー、第39回ベルリン芸術週間でのLive録音とされています。



【出品者コメント】



私が最も好きな指揮者は、昔も今もチェリビダッケです。



チェリビダッケ77歳。



この日の演奏は、abruckner.com（画像5枚目）にもある通り、AUDIOR盤（展覧会の絵との2枚組）が有名ですが、こちらはGNPのCD-Rで、2000年の発売当時、カデンツァさんで新品を購入しました。ちなみに、現在も新品（3,300円）で購入出来るようです。



http://www.cadenza-cd.com/index2.html



ベルリン芸術週間での演奏とされており、これが本当であれば、カラヤンが亡くなった（1989年7月16日、81歳没）直後ということになります。



チェリビダッケはどういう心境で指揮を振ったのでしょうか。



また、2日後の9月24日（日）には朝比奈隆（81歳）が、同じ会場でベルリン放送響とエロイカを演奏しています。



すごい時代ですね ^^;



https://www.hmv.co.jp/news/article/912090077/



録音の状態はとても良い（DDD）ですが、楽章間の録音はありません（楽章間の録音が切れているのはAUDIOR盤も同じです）。



拍手は入っています。約1分間で、AUDIOR盤（約30秒）より長めです。



拍手は最初は控えめで、約30秒後のブラボー！から拍手が盛り上がります。AUDIOR盤はそこで切れますので、こちらのGNP盤でないと観客の喜びが伝わらないと思います。



自宅の暗所に保管していましたので、CD-Rの状態はほぼ新品です。ケースやジャケットはオリジナルのものですので、経年や細かい傷はお許しください。



1989年9月22日のベルリン・フィルハーモニーに思いをはせて♪





※画像1〜3枚目は現物をスキャンしたものになります。





聴衆は、チェリビダッケがこの曲をベルリンフィルと共演（1992年3月31日、4月1日）するとは思ってなかったでしょうね。