「お騒がせ絵師自伝 : わが芸術と人生」
(DRAWN TO TROUBLE/The Forging Of An Artist by Eric Hebborn)
エリック・へボーン 著
立原宏要 訳
585頁/四六判
発行元:朝日新聞社
定価:4200円＋税
✳︎帯なし。カバーに１カ所破れ、折り目にスレ傷あり(画像参照)。本体は美品です。
【内容説明】
コロー、マネ、ブリューゲル……彼がルーヴルやメトロポリタン、大英博物館に送り込んだ名画は本物か？　だが、絵に真贋などないのだとしたら？　ただ、よい絵と、そうではない絵があるだけだとしたら？　少年院を出てロイヤルアカデミー留学生になり、やがて世界の美術市場を震撼させる贋作者となった男の愉快な回顧と芸術論。
【目次】
謝辞
プロローグ
第１章　べそっかき
第２章　ビリー・バックルの死
第３章　この世でもっとも重要な仕事
第４章　画家への道
第５章　「鹿のもも肉通り《ホーンチ・オブ・ヴェニスン・ヤード》」の工房
第６章　骨董店
第７章　甘い生活《ラ・ドルチェ・ヴィータ》
第８章　コルナギ画廊の“コロー”
第９章　二都物語
第１０章　黄金の十年
第１１章　仮面を脱ぐ
エピローグ

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