●508のツーレバーのストーブの修理済の出品です。タンク底の刻印は、11 89（1989年11月製造）です。赤レバー、黒レバーとも軽く動作します。付属品は、プラケースとタンクガードです。

●OH済で安心して実用できます。

①赤レバー側のグラファイトパッキンは交換してあります。

②ジェネレーターは、OHしてあります。ジェネレーター分解し、フラファイトパッキン交換

ジェネ内部もキャブクリ、超音波洗浄機、エアコンプレッサー等使用して、洗浄してあります。

その後、グラファイトパッキンを交換（出来合いの形成済みではなく板状のものを数回に分けて詰め込み）してあります。出来合いのものより量を加減できるので、当方は板状のものを使っています。オプチマス8R、123R,エンダース等過去に数十台OHしていますが、すべて板状のグラファイトを使っています。

③コントロールバルブから多少のエア漏れが確認できたので、タンクからコントロール部を分離し確認したところ、バルブコアのパッキンのいたみが判明。バルブコア（社外品ですが、耐油性あり）と交換

④ポンプカップを革製に交換　チェックバルブ洗浄し、オーリング追加（コールマンは、ツーレバー時代オーリングは使用していなかった）して組付け

●組み立て後、テスト点火してあります。掲載写真を見てください。

使用していくうちに漏れが確認された場合のみ増し締め（最初1/4回転ぐらいに抑えること。止まらない場合はプラス1/4回転）で漏れが止まったら、それ以上増し締めしないことです。

発売当時、コールマンの取説では、点火前に1/2回転増し締めしてください、との注意があります。これは安全のためです。出荷時にテスト点火していませんので。出品商品はテスト点火確認済ですので、点火前の増し締めは必要ありません。