私のモデルカーコレクションをご閲覧頂きましてありがとうございます。
長年趣味で収集したモデルカーを老後の生活の為に泣く泣く販売いたします。

この『 1/10 BMW R75 サイドカー ドイツ アフリカ軍団仕様』はドイツのSchuco（シュコー）社製です。
日本での販売はタミヤから発売されました。

以下、メーカーの説明です。
【BMW R75 サイドカーについて】
ドイツでは早くから騎兵伝令や自転車伝令の後継としてオートバイに着目し、その装備に力を注ぎました。
第二次大戦が始まると、オートバイ部隊は全戦線を走りまわり、常に機動部隊の先頭に立って、その優秀性をいかんなく発揮したのです。
中でも1940年秋から生産が始められたBMW R75は、当初から軍用として設計され、無類の耐久性と優れた走破性を備えていました。
エンジンはBMW伝統の水平対向2気筒746ccを搭載し、最高速度95km/hを発揮。
また高速・低速ギヤを切り替えられる機構を備え、さらにサイドカーの車輪を駆動することも可能でした。
R75は終戦までに16,500台が戦場に送り込まれ、東部戦線やアフリカ戦線など過酷な環境での戦いを耐え抜いたのです。

【模型について】
1/10スケール、全長230mm、全幅167mm、全高107mm。
頑丈なフレームや大型の燃料タンク、ヘルメット型のエアクリーナーなどR75の特徴を捉えてモデル化。
ブレーキワイヤーからスロットルワイヤー、クラッチワイヤー、ライトなどの配線にいたるまで精密に再現。
サイドバッグは開閉式。シートや跳ね上げ式タンデムシートはスプリングで可動します。
シフトレバーのステーなどには金属線を採用。立体感豊かに表現されたスコップが雰囲気を高めます。
746cc水平対向2気筒エンジンはプラグコードまで再現。吸排気系はもとより燃料系の配管も見どころです。
サイドカー部分は飲料水用ボトルや予備ガソリン用のジェリカン、足元のすべり止めラダーや補強リブまで再現。
サイドカー側に駆動力を伝えるドライブシャフトやリーフスプリングなど、個性的なメカニズムをじっくりとご覧ください。

車体は未展示である為、とても良いコンディションです。箱は経年の劣化があります。

貴重なモデルですのでファンの皆様、この機会をお見逃しなく‼️