モーツァルト

①セレナード 第13番 ト長調 K.525≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫

②セレナード 第6番 ニ長調 K.239≪セレナータ・ノットゥルナ≫

③ディヴェルティメント ニ長調 K.136

④ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137

⑤ディヴェルティメント ヘ長調 K.138



指揮：ヘルベルト・フォン・カラヤン

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1965年8月①、1968年8月②～⑤

　　スイス、サンモリッツ　ステレオ(セッション)



後期3大交響曲と超有名なセレナード＆ディヴェルティメントの組み合わせです。カラヤンの音楽の本質が明瞭に表現されたモーツァルトで、基本的にバランスよく全体が美しく流れるが、しっかりとした芯があり感傷的なものを払拭している。音楽の運びに無理がなく、そこには偽りのない説得力があり、確信に満ちた自然な音楽に引き込まれる演奏である。



清冽な活気と優美な楽想を湛えた、弦楽四重奏曲を思わせるような簡潔な書法による珠玉の名作《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》。2群のアンサンブルを合奏協奏曲のように効果的に用いた、室内楽的な《セレナータ・ノットゥルナ》。誰もが聴いたことのあるディヴェルティメントK.136。モーツァルトの弦楽合奏のための名曲を、磨き抜かれたアンサンブルによる演奏で収録しています。。



カラヤンの音楽の本質が明瞭に表現されたモーツァルトである。基本的にバランスよく全体が美しく流れるが、しっかりとした芯があり感傷的なものを払拭している。音楽の運びに無理がなく、そこには偽りのない説得力があり、確信に満ちた自然な音楽に引き込まれる演奏である。



冒頭の出と言っていいでしょう。メロディを聞けば「あ、聴いたことあるな。」老若男女問わず思う事でしょう。冒頭だけでなくその後も流れるような王朝的というかロココ調的とでも言うようなメロディが続き、さながら「優雅な音楽の河の流れ」のようです。アマデウスの音楽は日本人にとっても身近な存在であるということを証明していると思います。



輸入盤　11

盤面うすいすれありますが再生問題無し



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