ひょうたんは「招財（しょうざい）」の縁起物であり、玄関や窓などの開口部、また金運にまつわる場所に飾られます。古くから非常に縁起がよいものとされ、お守りとして使われてきました。ひょうたんの形は、茂るつるが実りを結びつつある様子を表し、繁栄や子孫繁栄の象徴とされています。また、昔から薬やお酒、水などを入れる容器としても使われたため、医療のシンボルでもあります。

中国結の風水では、「招財」の方位である「西」にひょうたんを飾ることが推奨されています。ただし、現代の風水では、「方位より形」が重視される考え方もあります。形にこだわった考え方では、玄関や窓などの開口部や、お金にまつわる場所、たとえば金庫の上や財布を置く場所、店舗の場合はレジの側などに飾るのがおすすめです。さらに、ひょうたんを他の金運や財運アップアイテムと一緒に置くと、相乗効果で金運が上がると言われています。

ひょうたんの花言葉は「繁栄、利益、円満」であり、風水の空気清浄機とも呼ばれます。ひょうたんには化煞効果もあり、金の気を持つアイテムとされています。日々手で遊んだり、数年間置いておくと、美しい色合いになっていくとも言われています。

種類···風水
素材···木製
テイスト···和風