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「3央雨　景徳鎮　白梨壺　白玉段泥　紫砂壺　中国茶壺」になります



「白玉段泥」という宜興の良質な紫砂泥を使い、景徳鎮の茶壺作家が「白梨壺」をつくりました

その名の通り、梨の形に似せた茶壺「梨型壺」



クリーム色のなめらかな梨型ボディーラインが大変美しいです



この形で薄さ使いやすさを追求することは困難な道で、割れや変形がとても起こりやすいそうです。焼成の成功率がかなり低く、レアな器となっております



画像01-06までが本商品です



サイズ



高さ 80mm

上から見た持ち手まで 100mm

容量　150cc

銘入りは「壁鑫」
作家名になります





宜興の紫砂壺は、世界に広く知られております。

茶の渋みや雑味を吸収し、お茶が美味しくなることを体感的に知っていた古代の中国文人達。

彼らに長らく愛されてきた宜興紫砂壺。



景徳鎮でほとんど聞いたことがないのは、材料が手に入りにくい為。



紫砂泥は採掘し尽くされたと言われておりましたが、最近、政府が期間限定、場所限定で採掘許可を出したとのこと。まだ掘れる場所が見つかったのか…いずれにしましても、とても希少な土です。

中でも良質なものは、宜興特定の工房や業者が特定管理しており、市場には流通していません。



この度【央雨】は、とても良質な白色紫砂泥を手に入れました。

そして生み出されたのが、今回の絶妙な味わい深い趣きのある茶壺に仕上がっております。





この梨型，とても人気のある形で

なんとも愛らしい存在感。

昔から梨壺の大ファンです！

が、質の良い梨壺は本当に少なく

手に入れたのは央雨のものが初めて。



水切れの良さ抜群、とても気持ちの良い使い心地です。



横手茶壺の伝統形を、独自のフォルムに仕上げております。



驚きの軽量です！軽さ薄さを追求する，かなりマニアックな作家さまです。しかも1300℃の高温で焼成するためとても丈夫。薄く成形すればするほど割れが入り易くなるにも関わらず、軽く使いやすい茶壺を作り続けておられます。

種類分けは「炻器(せっき)」になります。



末永くお手元に置いていただきたい茶壺です。

大切に可愛がっていただける方に。



本物の紫砂壺で中国茶をたのしんでみませんか。







# 茶器

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