八丈島で自生する草木を原料とする草木染めの伝統工芸品です。
幅三分、帯留めにもお使いいただけますが、厚みがありますのでお気をつけてご購入ください。



八丈手織りの歴史は室町時代に遡り、徳川時代には将軍家の御用品となり大名や御殿女中に用いられて大奥を風靡したと言われ、その後、何百年と継承されて来ました。



全て植物からの天然染色で
黄、樺、黒の三色があり
黃は刈安
樺はまだみの樹皮
黒は椎の樹皮

数十回の染めを繰り返し
色を留めるのに木灰や泥土を用い
直射日光で乾燥。

また糸の染色は非常に難しく伝統のお色を出す事が出来る職人さんはごくごく限られていると言われます。


まさに自然の恵みと織り手さんの匠技の結晶のお品です。





【素材】正絹


【サイズ】
長さ(房含まず) 約140cm
幅　約0.9cm
厚み　約0.3cm
誤差はお許しください。


【condition】
箱に入れたまま、未使用で保管されていましたが、片方の房フィルムが外れています。






箱に入れて匿名配送で発送をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
(021124)








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