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★商品説明★



中古本

『七十歳死亡法案、可決（幻冬舎文庫 か-40-1）』文庫本版

定価：￥600＋税（当時）

ISBN：9784344423053



著者…垣谷美雨

レーベル…幻冬舎文庫

シリーズ…七十歳死亡法案、可決

出版社…幻冬舎

発売日…2015年02月、第３刷

発行形態…紙書籍（文庫本）

ページ数…368p

対象…一般

ジャンル…日本文学，社会派小説，倫理

サイズ（目安）…文庫判(Ａ６判)　たて約１５．５ｃｍ



内訳：

上記タイトルの本 本体に、旧ソフトカバー・帯が付属しています。



状態：

本体・帯などに、やや汚れやヨレがあります。

※書込みやマーカー跡などがあるかもしれませんが、ご了承ください。





＜内容紹介＞

生きててどうもすみません・・・！？

「定年オヤジ」改造、「老後の資金」問題・・・

ブーム到来・垣谷美雨の問題作！！

（帯より）



高齢者が国民の三割を超え、破綻寸前の日本政府は

「七十歳死亡法案」を強行採決。

施行まで二年、宝田東洋子は喜びを嚙み締めていた。

我儘放題の義母の介護に追われた十五年間。

能天気な夫、引きこもりの息子、無関心な娘とみな勝手ばかり。

やっとお義母さんが死んでくれる。

東洋子の心に黒いさざ波が立ち始めて・・・。

すぐそこに迫る現実を描く衝撃作！

（カバーより）



2020年、ついに高齢者が日本の全人口の３割を超えた。

２年後に「70歳死亡法」施行を控え、55歳の東洋子は

義母の介護から解放される喜びを感じながらも、

自らの人生の残り時間に焦燥感を隠せずにいた・・・。

すぐそこに迫る日本の危機を生々しく描いたあの衝撃作を文庫化！



＜目次＞

1　早く死んでほしい

2　家族ってなんなの？

3　出口なし

4　脳天気な男ども

5　生きててどうもすみません

6　立ち向かう明日



＜著者紹介＞

垣谷美雨［カキヤミウ］

　1959年兵庫県生まれ。明治大学文学部卒。

　2005年『竜巻ガール』で第27回小説推理新人賞を受賞し、デビュー。

（著者らのデータはこの書籍が刊行された当時のものです。）





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