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『殺人は癖になる
　ーメソポタミアの殺人ー』
アガサ・クリスティ　著
厚木　淳　訳
創元推理文庫　
1983年10月14日　第19版

アメリカからイラクに派遣されて
遺跡の発掘に従事している
調査団の中で
突如として殺人事件が発生した

犯人はもとより殺害方法さえも
見当のつかない難事件だった。

たまたま現地に来ていた
エルキュール・ポワロが
事件の解明にあたることになった。

しかし奇想天外な犯人のトリックには、さしものポワロも歯が立たなかった。

彼は懸命に捜査を続けながらも、
第二の殺人の発生を警戒した
“殺人は癖になる”からだ。

果たして第二の変死事件が起きた
そしてその時、
ポワロの頭にはようやく真相が
ひらめいた。
意外な犯人と意外なトリックが。

1936年に発表された長編推理小説
です。



状態　古い本なので
　　　状態は良くありません。

　　　全体的にヤケがあり、
シミもあります。

　　　自分で楽しんで読む分には
　　　十分だと思います。

　　　あくまで中古本ですので
　　　ご了承の上ご購入下さい。

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