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前川國男が1957年に手掛けた初期の大作 『岡山県庁舎』の落成を記念し、庁舎のデザインを模して焼かれた備前焼の置物です。
読み辛くはありますが、底面には「新県庁舎落成記念」「昭和三十ニ年三月十九日」と表記されています。
当時、新県庁舎の落成記念品を作成する為にいくつかの窯元に依頼されて製造されたようです。

以前、某アンティークショップで紹介されていたのを拝見したことがありますが、あっという間にsoldになっていました。

大きさはおおよそですが13×11×7.5㌢。
欠けや割れはありませんが、なにぶん大変古い物になりますので、状態は画像にて確認をお願い致します。

古い物の特性にご理解のある方、お好きな方いらっしゃいましたら、この機会にいかがでしょうか？


コルビュジエ
コルビジェ
前川國男
備前焼