日本の「国民服」ことUNIQLOと

日本オリンピック委員会ことJOCのチョ貴重なダブルネームTシャツ出す↑


調べると、
1993年の東アジア競技大会の記念すべき第一回大会用のTシャツかとちゃん＝P

30年も昔の物なのであまり情報がありませんが、どうやらご謹製の非売品のようで。

「SHOW YOUR COLORS.」

「おミャ〜の色を見せるんだがや」と云ふ
ちゅ＝多様性な現代にも通ずる
anoちゃんも納得のデザイン。

左裾の下にわ赤タグで、
JOCのオフィシャルライセンス物との表記あり。
ロードサイド期でありながら紺タグでわなく
グレーの小さいタグと云ふ所にリアリティ感じる1枚。


それでわイって観よう、

小池百合子 feat. MEGA-Gで、
「レガシー（シン・国立競技場のテーマ）」


サイズ：M
肩幅47cm 袖丈20cm 身幅54cm 着丈65cm


状態わ目立った汚れなし。

綿ポリ混紡と云ふユニTにしてわ珍しい配合。
生地の厚みも丁度よく
コレクションのみならず着用ムキ↑

リンガーTシャツと云ふのもポイントですが、
パイピング部分の「紺」色にUNIQLOの本気度が垣間見えマス↑


一瞬、マスターカードとのトリプルネームかと思いましたが、
この動いてiLL様な日の丸デザイン、元ネタわ恐らく、伊東博文の「日の丸演説」でわないかと佐野研二郎←友情出演


ココまで、見て分かる通り
普通にメッチャかっこイイです。

デザインも色調も素晴らしい。
まぁご謹製品なんでね、採算度外視でしょうしね。


その実、JOCの年表によると
この年の5月、悪名高きサマランチ会長が初来日。その翌月にわ、ジャパン・オリンピック・マーケティング株式会社が設立。

2001年に会社解散後、
JOCが代理店を使い独自にマーケティングを取り進めた、
との事なので、この辺から「2021年東京ゴリン」まで繋がってイタので賞。


このTシャツ1枚からでも見えてくる
歴史の奇妙なこと不思議なこと。

そう云ふ意味でわ、行為った服わ、
最早ヴィンテージと云ふ枠にわとどまらず、
文字通り「アーカイヴ」と呼ばれるに相応しいのでわないかと観じマスが、

皆様、イカがで有馬賞か↑

最早、半世紀となる日本が世界に誇るユニクロ。
そろそろ評価を改めないと浮世絵の二の舞いになるよね↑