CD輸入盤：国内流通仕様　2012年
遺作となってしまいました
1950年仏領ギネア（現・ギネア）出身の歌手／音楽家。ギネアでも著名なグリオ・ミュージシャン（語り部、吟遊詩人）一家で育ち、7歳でマリへ移り、音楽修行を行なう　ギターやコラ（kora）、バラフォン（balafon）も演奏
1971年にサリフ・ケイタが在籍していたレイル・バンドに参加
脱退後はソロとしてメジャー・デビュー
1987年の「イェケ・イェケ」がアフリカ音楽のシングル史上初のミリオンセラーを記録、一躍ワールド・ミュージックシーンを代表するアーティストの一人となった
2001年からは国際連合食糧農業機関（FAO）の親善大使としても活躍
2013年から2016年にかけてギニアに蔓延したエボラ出血熱の撲滅キャンペーン・ソング「Africa Stop Ebola」にも参加
2020年ギネアで死去
モリの訃報を受け、ギネアのアルファ・コンデ大統領(2010年ギネア初の民主的大統領選挙で当選)は、モリを “並外れたキャリアの持ち主” と称賛し、「アフリカの文化が彼の死を悼んでいる」と追悼メッセージを発表しました。

- アーティスト名: Mory Kanté
- アルバム名: La Guinéenne

Guinea
griot
Rail Band
Alpha Condé
Africa

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