読み終わったので出品いたします。



出先で読んでいましたので使用感があること予めご了承ください。

しおり付属します。



簡単なあらすじ

大分県O市にあるK××大学のミステリー研究会メンバーの7人は、角島と呼称される無人島に降り立つ。その無人島にはかつて資産家・中村青司夫妻と使用人夫妻の4人が『青屋敷』で生活していた。しかし、その屋敷は炎上し焼け跡から4名の遺体が発見される。

そんないわくつきの島には中村青司が建築した「十角館」が残っていた。ミステリー研究会メンバーの7人は、そこで１週間の合宿を実施する。



一方、本土では元・ミステリー研究会メンバーの江南考明に一通の封筒が届いていた。

封筒の裏には「中村青司」という名前だけ記されていた。