シューツリーはつきません
使用回数2回
300メートル程の歩行

ブランド　ハインリッヒディンケラッカー
モデル　buda
サイズ 8
素材　ホーウィン社製　ウイスキーコードバン（廃盤）

数あるコードバンの革靴で
ホーウィンのウイスキーコードバン
ノルベジェーゼ製法、
ハンドソーン、
豪華トリプルソール、
ビンテージ にのみ見られるダブステッチ
後ろ姿が美しいシームレスヒール、
さらに歩く絨毯と言われる程の快適性の靴。

これ以上の物はわたしは知らないです。

こんな靴が欲しいなっ！と思って発売されたのが、こちらになります。

コードバンでも硬い革と柔らかい革がありまして
硬いのがほとんどですね、オールデンをお持ちの方はご存じかと思います。

柔らかいコードバンに私が出会えたのは過去3ブランドのみ、
アレンエドモンズ、
ブルックスブラザーズ別注オールデン、

そしてこの、
ハインリッヒディンケラッカーです。

もちろんその柔らかいコードバンは値段も高く設定されてました。
当時20年近く前オールデンのコードバンが11万前後だったころ
アレンエドモンズのマクニール、ブラックのコードバンで15.7万だったと記憶してます。
1.5倍近く、

オールデン、アレンエドモンズいずれにせよ作りはグッドイヤー製法、対してコチラは

ツォプナートこと弁髪縫、ハンドソーン、比べたら圧倒的な価値ですね。


さらにホーウィン社ウイスキーコードバンは

廃盤になりました

よって今後ウイスキーコードバン での新しいモデルは販売されません。


職人が一足を作り上げるのに、かけてきた時間が大きく異なります。最近は知りませんが、当時ディンケラッカーは年間8000足しか作れなかったそうです。


やはり価値を皆様わかってらっしゃるのか
オークション形式ですらかなり高額で取引されてます。
今後も値段は高騰しそうです。

廃盤モデルのホーウィン社製ウイスキーコードバン
＋
ハインリッヒディンケラッカー旧工場製
＋
今後ウイスキーコードバンでノルベジェーゼ製法の靴は作られません。