郷土玩具
きじ車（きじ馬）
（熊本県・人吉）住岡製
18x7.0
人吉市の「きじ車」の材料は山桐で、伝説によると寿永のころ（1182～85年）、平家の落ち武者が五箇荘から五木を経てこの地の山に隠れ住み、木地玩具を手作りして売り出したのが始まりという。「きじ車」の頭に「大」の字が記されているのは、木地屋部落の大塚に行ったものが、技法習ったことを記念して記入したものだ、といわれているが真偽のほどはわからない。とのこと。

経年の汚れ色落ちあります。ご興味のおありの方ご確認上ご検討下さい。お待ちしています。