以下は内容の一部です。

詳細は本書をご参照下さい。



食べ過ぎが病気や老化の原因



ウィスコンシン大学の実験

赤毛猿の片方にカロリー制限、もう片方にはせず、これを20年間継続。制限した猿の生存率は1.6倍高く、肌の張りや艶、性機能は衰えにくかった



内臓は食物の消化・吸収という重労働で疲弊、老化

活性酸素は過食、過度の運動、飲酒、喫煙等で発生し、細胞を損傷

過食は大腸の正常な働きを阻害し、大腸を汚染



糖質はウィルスや細菌、癌細胞の大好物

糖質はコレステロールと結合し、血管内壁に付着、粥状動脈硬化を惹起

糖質は蛋白質と結合し、AGEs（終末糖化産物）となり、細胞を損傷

糖質は血糖値スパイク（血糖値の急上昇と急降下）を惹起、血管を損傷



水道水　塩素、鉛、アルミニウム

F1雄性不稔種

遺伝子組み換え食品

農薬{グリホサート（アミノ酸合成阻害）、ネオニコチノイド（神経毒）、有機リン（神経毒)}

食肉や牛乳　ホルモン剤、抗生剤、発癌促進物質カゼイン、乳糖不耐症、リンよるカルシウム吸収阻害

養殖魚　ホルモン剤、抗菌剤、有害金属（水銀、カドミウム）、放射能、ダイオキシン

人工甘味料（アスパルテーム、アセスルファムK、アドバンテーム、スクラロース、サッカリン、ネオテーム）

化学物質や糖質　腸カンジダやリーキーガット症候群

飽和脂肪酸

多価不飽和脂肪酸→オメガ3（青魚、胡桃、紫蘇、亜麻仁、荏胡麻）、オメガ6（胡麻、大豆、紅花、玉蜀黍、向日葵、葡萄種子）

一価不飽和脂肪酸→オメガ9（オリーブ、キャノーラ、アボガド、ピーナッツ）

トランス脂肪酸（マーガリン、ショートニング、植物性油脂、水素化油脂）　　　



解毒　毒の多くは石油性製品故脂肪に蓄積

尿、便、汗

断食

解毒食

　玄米　イノシトール　ガンマオリザノール

　鳩麦　ヨクイニン

　発酵食品（味噌、醤油、塩麹、納豆、糠漬）

　海藻

　梅干し　クエン酸

　根菜、自然薯、葱、辣韮　硫黄

　香草（大蒜、生姜、茗荷、紫蘇、パクチーコリアンダー）



ムコ多糖類　山芋（長芋、大和芋、自然薯）、オクラ、納豆、鰈、平目、鰻、鼈



秋月辰一郎

塩は造血細胞に賦活力を与える。砂糖は造血細胞には毒となり、血液を破壊する。だから砂糖は絶対にいかん。玄米に塩をつけて握り、辛い味噌汁を飲むんだ



腹8分目で医者要らず、腹6分目で老いを忘れ、腹4分目で神に近づく