ワインガルトナーのベートーヴェン全集
美麗ボックス・セット！

巨匠ワインガルトナーのベートーヴェン全集は様々なレーベルでＣＤ化されておりますが、ボックス全集化となりますとかつての東芝盤とGrammofono2000（編集欠損のある欠陥版）くらいしかありませんでした。
今回のMEMORIES盤は、SPコレクションのみならず、再発LPなども、その復刻ソースとして、再生マスタリングされたとのことで、針音をむしろ盛大に取り込んだために、迫力と音域が増し、大人しい指揮者と思われがちなワインガルトナーも結構燃えていたんだなあという感慨を新たにさせる自信作とのことです。完全限定盤。（ミューズ）

ベートーヴェン：
・交響曲第1番（VPO、1937年10月19日）
・交響曲第2番（LSO、1938年3月2日）
・交響曲第3番『英雄』（VPO、1936年5月）
・交響曲第4番（LPO、1933年11月）
・交響曲第5番『運命』（LPO、1933年）
・交響曲第6番『田園』（RPO、1927年1月）
・交響曲第7番（VPO、1936年2月）
・交響曲第8番（VPO、1936年2月）
・交響曲第9番『合唱』（VPO、1935年2月）
・ハンマークラヴィーア・ソナタ＝管弦楽編曲版（RPO、1930年3月）
・ピアノ協奏曲第3番（COP、1939年6月）
・三重協奏曲（VPO、1937年10月）
・『フィデリオ』序曲（LPO、1938年10月）
・『献堂式』序曲（LPO、1938年10月）
・『アテネの廃墟』（LSO、1940年2月）
・『エグモント』序曲（VPO、1937年）
・『レオノーレ』序曲第２番（LSO、1938年2月）

マルグリット・ロン（ピアノ）
リカルド・オドノポソフ（ヴァイオリン）
シュテファン・アウバー（チェロ）
アンヘリカ・モラレス（ピアノ）
ルイゼ・ヘルツグリューバー（ソプラノ）
ロゼッテ・アンダイ（アルト）
ゲオルク・マイクル（テノール）
リヒャルト・マイア（バス）
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団（VPO）
ロンドン交響楽団（LSO）
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団（LPO）
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団（RPO）
パリ音楽院管弦楽団（COP）
フェリックス・ワインガルトナー（指揮）