大昔の絵本です。

南総里見八犬伝　江戸期版

作者　　曲亭馬琴

挿絵　　柳川重信

第九輯（集）9巻、10巻の2冊セットです。



古書籍愛好者の皆様へ贈ります。時を超えて語り継がれる物語が、この南総里見八犬伝の古書籍に詰まっています。遥かな江戸時代、曲亭馬琴の筆により綴られ、柳川重信の挿絵で彩られたこの文学の宝石をご覧ください。



本の特徴:

手にした瞬間、時代を感じる: 天保7年（1837）頃の発行という、まさに文化の息吹が込められた作品です。その存在感は、185年の歳月を超えても色褪せることなく残っています。

美と芸術の融合: グラシン紙とハッカ油で包まれたこの本は、劣化から守られつつも、その独自の美しさが際立っています。



物語の背後に広がる世界:

時代背景を彩るアーティスト: 曲亭馬琴の筆致は、江戸時代の空気を感じさせ、柳川重信の挿絵は物語に深みを加えています。彼らの芸術は、単なる本を超えて、歴史の一部となっています。



南総里見八犬伝の神秘: 室町時代、妖女・玉梓の呪い、里見家の武将・伏姫の運命。8つの数珠の玉に秘められた言葉。これらの要素が織り成す物語は、まさに文学の極みです。



状態と価格:

美と劣化が入り混じる: 全体的に状態は悪いものの、それがこの本の味わいを引き立てています。虫食いの存在も価格を抑えた理由の一つです。これは時代の証です。



他にも:

お求めやすい価格: 複数購入でお得になります。まとめて購入をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。



タグ:

#古書籍 #馬琴 #江戸期 #八犬伝 #浮世絵 #骨董



この古書籍は、歴史と芸術が交わる特別な一冊です。新しいオーナー様が見つかりますように。質問やご購入希望があれば、お気軽にお知らせください。