岩手県一戸町周辺で昔から住民の方が作っていた箕です。作る人が絶えてしまった箕を、復活した、サルナシを主な材料として作られています。
今は、〘ニギョウの箕〙と言われているそうです。
一戸町面岸地区へ行き、製作者さんから直接購入したものです。
写真では、実物の色合いが分かりにくいのですけど、実物は赤味がかったベージュ色?で、綺麗な色をしています。
購入後は、ビニール袋に入れ、壁に吊るしていたので、埃はありません。
この箕は、サルナシだけではなく、山ブドウ皮(色が濃く見えるところ)が色違いのアクセントで使われています。
大きさは、前方幅約590mm．前後長さ約500mm．深さ約130mmです。
多少の誤差はご了承願います。
重さは500g以下位で軽いです。

※今では実際に箕を使う事は少なくなっていると思いますので、インテリアとして、この珍しい箕をいかがでしょうか?

※念の為、アルコール除菌をしてから発送させていただきます。