書道作品の掛け軸でございます。

母が書道を学んだり教えたりしておりました。
年に一度、所属の会で展覧会があり、何点もの作品を今まで出しておりました。

こちらのお品も、そのうちの一点でございます。
全て持ち帰りたい気持ちでございますが、家が狭くて置ける場所も無く、どなたか気に入ってくださる方がありましたらと思い、こちらに出品をさせていただきました。

展覧会に出品した後は、使用したり飾ったりすることもなく、このまま大切にしまってありました。
外の紙箱には擦れや色褪せ、経年のしみが見られますが、掛け軸や作品は、きれいな状態かと思います。
写真を出来るだけ沢山お載せさせていただきましたので、ご確認いただけたら幸いでございます。
作品はきちんと表装してあります。

共箱には母の雅号も書かれておりますが、そのままお送りさせて頂きたいと思います。

作品は、仮名で、
「久方の光のどけき春の日に
しづ心なく　花のちるらん」
と書いてあるようです。（共箱に書いてありました）
百人一首の紀友則の歌のようです。（古今集）

寸法は、
掛け軸　約81×45.5センチ（軸約50.4センチ）
作品　約35×24センチ
紙箱　約52×6.2×5.8センチ
です。

共箱を生かして、丁寧に梱包をさせて頂きたいと思っております。

もし、母の作品を、気に入ってくださる方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願い申し上げます。

尚、文鎮は撮影用に使用いたしましたが、商品には含まれておりません。よろしくお願いいたします。
　
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