ジャズ界を代表する偉大なベーシストであり、作・編曲家でもあるを父に持つサラブレッドで、Roy Hargroveのバンドのピアニストとしても知られる、オランダ生まれの25歳、ジェラルド・クレイトンによる初のソロ名義作品。ハーグローヴとは2006年以降、クインテット、ビッグバンド、ファンク・グループなど様々な形でツアーに参加。Diana Krallの『From This Moment On』にも参加し、“素晴らしいピアニスト、あんなにかっこいい録音が出来たのも彼のおかげ”とクラールに言わしめた実力派によるデビュー作。

ジェラルド・クレイトン / GERALD CLAYTON
ジャズ・ピアノと作曲をShelly Berg、Kenny BarronとBilly Childsに師事する。 ティーンエイジャーの頃より数々の賞を受賞。2006年のThelonious Monk・ジャズ・ピアノ・コンペティションでは堂々の2位となった。Clark Terry、Russell Malone、Roy Hargroveなどと共演。また、Benny Green、Mulgrew Miller、Kenny Barronとのデュオ・コンサート・シリーズをヨーロッパで展開している。

Bass – Joe Sanders
Drums – Justin Brown
Piano – Gerald Clayton
Contemporary Jazz ジャズ