R3152

CINE~JAZZ BEST HIT



'64年発売。日本ビクター国内コンパクト盤。(Philips/SFL-3045)。定価¥500(シール) 。33r.p.m。



A1)「殺られる」のテーマ

　～「殺られる」より

A2)死刑台のエレベーターのテーマ

　～「死刑台のエレベーター」より

A3)褐色のブルース

　～「墓にツバをかけろ」より

B1)危険な関係のブルース

　～「危険な関係」より



演奏者は

A1)B)アート・ブレイキーと

　ジャズ・メッセンジャーズ

A2)マイル・デヴィス五重奏団

A3)アラン・ゴラゲール楽団



大きなダメージはありませんが、ジャケは若干経年劣化の日焼け変色汚れあります。盤は若干チリチリノイズ入ります



貴女のお部屋のBGM!

お薦め！



その始まりは

フランスです。

決してアメリカでは

ありません。

ルイ・マル、モリナロ、

ロジェ・ヴァディムと言った

フランスの映画監督。

ジャズを表現の中心的な

ディティールとして用いた

一連の作品！

’50年代末期から60年代初頭

のフランス映画！！

そのサントラ！

全て名曲です。

（日本のジャズ評論家筋からは

抹殺されていたような記憶）



あの白黒の画像と

あまりにもマッチした

ミュート・トランペットの

調べ！！



まずアート・ブレイキー！

ベニー・ゴルソンの

才能が光る（A1)、

デューク・ジョーダンによる

あまりにも有名な

この旋律(B1)！



巨匠マイルス！

シネ・ジャズの原点です！

イントロ、トランペットの

トーンとフレーズに

殺られます！

マイルスはフィルムの

フラッシュを見ながら

殆どアドリブで仕上げた

といいますから、

その才能には

ただただひれ伏すのみです。



当時才能が爆発していた

ゴラゲールの(A3)！

フランス・ギャル

「夢見るシャンソン人形」で

オーケストラの指揮者デス。

ゲインズブール、ボリス・ヴィアン

の作曲家で有名でした。

実にイイメロディーを

書いております！



☆あくまでも中古と言う事で、神経質な方はご遠慮下さい。重ねて申し上げます、中古品にご理解無い方はご購入をご遠慮下さい。



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